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(1)設立の経緯
滝川地区における関係機関が連携し、先を見越した防災対応を実現する「石狩川滝川地区水害タイムライン検討会」を平成27年に設置し、検討会を重ね、石狩川滝川地区水害タイムラインの試行版の完成及び試行運用を経て、令和3年4月から「滝川市水害タイムライン運営協議会」(以下「協議会」という。)を設置し、運用を行うものである。
(2)設立の目的
協議会は、滝川市において、石狩川・空知川の堤防決壊の外水氾濫に伴う大規模な水害並びに中小河川氾濫及び都市下水道等の内水氾濫に伴う小規模な水害に備えた「石狩川滝川地区水害タイムライン」を踏まえて、関係機関と連携及び協力して、減災を目指すことを目的とする。
(3)協議会が行う事項
スタート会議(7月目途)、評価・改善会議(1月目途)の年2回、協議会を開催し、PDCAサイクルより、タイムラインの改善及び滝川市水害タイムライン運用マニュアルの改善を図る。
評価・改善会議用各種様式