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そろそろプラスチックごみのリサイクル回収をしてほしいです。世界が廃プラを問題視し、たくさんの市町村がプラゴミのリサイクルをしてるのに、予算がないから出来ないというのは違うと思います。
この度は、プラスチックごみのリサイクル回収につきましてご提言いただきありがとうございます。
ごみの分別収集は、ごみの種類や自治体の処理方法により異なりますが、滝川市の収集したごみは2市2町の広域施設で中間処理を行っております。また、中間処理後、5市9町の広域でプラスチックごみを焼却して発電を行う手法(サーマルリサイクル)を採用して焼却処理を行っております。
プラスチックごみは、焼却する際に高い発熱量が得られ、火力上昇と火力維持の一助を担っております。また、焼却による熱を利用して発電を行い、その電力は処理施設内で使用し、余剰電力を電力会社に売電することにより、ごみ処理に係るコストの削減を図っております。
しかし、近年の海洋ごみ問題、気候変動が問題視され、プラスチックごみに関する適切な処理方法の検討や少資源国日本においてリサイクル需要が高まっていることから、現在、プラスチックごみ分別収集の実施について、近隣市町とともに検討を始めておりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
くらし支援課(電話:0125-28-8013(直通))
令和5年3月13日