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小学校のエアコンについて質問です。先日参観日に行ったのですが教室も体育館も暑くて、大人でも汗がとまらない状態でした。その中で授業を受けるのはとても苦しく、エアコンは28度以上でないとつかない、市の方で節電と言われていると聞きました。
教室の座る場所によってはすごい暑いところもあります。市役所の方が何倍も涼しくて快適でした。学校で子供達は暑くてバテてます。熱中症が本当に心配です。子供が学校で目の前真っ白になった、頭が痛かった、涼しい場所がどこにもない、友達も保健室で休んでたと話を聞き、命に関わる問題だと思いました。学校よりも学童、児童館の方が涼しいと言ってます。子供達は先生にエアコンつけてほしいとは言えないし、我慢しています。
どうにか設定温度を下げて子供達が安心安全に過ごせるようにできないでしょうか。28度設定でも体育の後や教室内はとても暑いです。今のままだと子供たちは学校内で熱中症になる恐れがあり、毎日心配になります。1番暑い時間帯に下校するのに学校で身体は暑くなり倒れる子が出てもおかしくないと思います。学校側に設定温度下げるようにしてもらえませんか。もし熱中症になった場合どう責任とるつもりなのか教えて欲しいです。
エアコンの使用については、各設置校にて、『滝川市立学校エアコン運用ガイドライン』により運用しています。
本ガイドラインにおいては、教室の設定温度を、『原則、教室の温度が28℃となるよう調整すること』としていますが、『教室毎に環境が異なるため、教室を使用する教職員の判断により「学校環境衛生基準」で規定されている25℃~28℃の間で一時的に調整することを可能とする』としており、『児童生徒個々の体調に十分配慮する』とともに『体感温度には個人差があるため(中略)、適切な措置を講じること』としています。
これらのことを、各校へ再度周知し、徹底するよう指導してまいります。
なお、学校における熱中症対策としては、『暑さ指数計』を各校に配置し定期的に環境条件の評価を行い、基準値を超えた場合、体育活動等を原則中止とする取り扱いを徹底するなど、危険度を客観的に把握したうえで、教育活動実施の可否を判断することとしています。
学校運営課(電話:0125-28-8043)
令和6年7月22日