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市民の声-「蔵前通の街路樹の撤去を視野に(2022年8月15日受付)」

ページID:0001334 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

内容

 いつも住みよいまちづくりにご尽力いただき誠にありがとうございます。
 市の職員の方は蔵前通を日が落ちてから歩いたことはあるでしょうか?バス停が隠れるほど街路樹の葉が生い茂っているために街灯を遮り、暗くて足元が見えません。大人が下を通るときは、かがまないとぶつかるほど葉が生い茂っています。葉には虫がついており、通ることも躊躇します。強風の時には枝が折れ、道路をふさぎ、以前は電線に引っかかったままのこともありました。秋になれば落ちた葉が排水口を塞ぎます。雨が降る夜は暗くて足元が見えないうえに、街路樹の根が大きく育ったせいなのか、アスファルトもボコボコで水たまりだらけです。冬は木に積もった雪で街灯の明かりを遮ります。小学校の通学路でもあり防犯上も安全上も良くない状態かと思います。
 現在も小学校近くや蔵前通のバス停近くの排水口が詰まっているため降水量が多いと水がたまってしまい、通行人や道路沿いの家にまで水しぶきがかかります。
 街の緑化に街路樹が必要なのはわかりますが、細かな管理ができなければ、逆に市民にとって不利益になることばかりです。管理の徹底ができないのであれば、撤去なども視野に入れた対応をしていただきたいです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご対応願いますようお願い申し上げます。
 ちなみに排水口のふたが目詰まりしているところは住民で対応してもいいのでしょうか。

回答

 街路樹として植樹されている樹木は、一般的なものであれば5~6年ごとに剪定を行っておりますが、蔵前通り線などに植樹されているプラタナスについては、生長が早いこともあり2年ごとの剪定を行っています(剪定した翌年には下枝払いを行っています)。蔵前通り線については、本年の剪定予定箇所としているところでした。現在、剪定を行う業者が随時作業に入っていく段階となっております。市内複数個所での作業となりますので、担当業者の作業スケジュールによるところですが、8~9月の剪定となる想定です。8月18日(木曜日)に市直営の作業で最低限の枝処理を行いました。業者が作業を行うまでの間、ご迷惑をお掛けすることになるかと思いますがご理解のほどよろしくお願いします。
 次に、雨水桝の閉塞及び水溜まりについて、雨水枡を含めた道路清掃については、定期的に行っています。しかしながら、雨の多い時期や落葉時期は、街路樹の葉により雨水桝の口が一時的に閉塞してしまうことがあります。市としても随時対応させていただいているところですが、対応しきれない場合もございます。葉の除去などご協力いただけます場合には、市役所4階土木課窓口にて回収用のビニール袋を無料配布しておりますので、こちらをお使いいただけます。また、葉を入れた袋の回収も土木課で行っておりますので、集め終わりましたらご連絡いただければと思います。
 また、現地一帯を確認したところ、根の影響が出ている箇所の他に、凍上の影響を受けている箇所、経年により地盤が下がっている箇所、上下水道管工事の舗装による箇所、車両の出入りによる箇所と、複数要因によるものが確認できました。対応が可能なものと難しいものとございますので、改めて詳細な場所を確認させていただきたく、お手数をお掛けしますが土木課維持係までご連絡いただければと思います。

問合先

土木課(電話:0125-28-8037(直通))

受付日

令和4年8月15日