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市民の声-「カラスも人もストレスなく生活できる環境を作りを(2022年7月25日受付)」

ページID:0001333 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

内容

 平和公園のカラスについて、毎年カラスが巣を作り、付近の人を襲う光景が見られます。ただ通過する人も襲われています。
 先日、高齢者が襲われているのを見かけたほか、体が不自由なお年寄りの方が、カラスに襲われ、転倒しているのも見かけました。
「カラスに襲われるから、あの公園には近づかない」ということになれば、もはや公園としての意味が無くなってしまいますし、それによって遠回りをしなければならないというのは、体の不自由な方にとって、とても厳しいことだと思います。
 毎年この光景が見受けられるということは、看板を2つ立てるだけでは解決しないように思いますし、市民としては「市役所が目の前なのに、何もしてくれない」という印象しかありません。
 鳥獣保護法により捕獲駆除は禁止されていますが、卵や雛がいない状態での巣の撤去は可能だと思いますし、カラスを追い払って雛を育てる環境にないことを知らせる方法もあるかと思います。カラスも人もストレスなく生活できる環境を作っていただくことはできませんか。

回答

 平和公園については、毎年公園周辺を歩く人がカラスに襲われるという通報等を複数件いただいているところです。
 ご指摘のとおり、鳥獣保護法により許可なくカラスの捕獲や駆除を行うことは禁止されており、市では民家が隣接している公園などで危険性が高い場合に限り巣の撤去を行っていますが、平和公園については、木が高木であり処理が難しいことなどの理由から、公園周辺の歩道に注意喚起の看板を設置させていただいているところです。
 また、平和公園については、遊具などをはじめ、施設の老朽化が目立っており、再整備に向けた検討を現在進めているところです。来年度以降に予定をしている再整備の中では、カラスによる被害を軽減させるため、高く生い茂った樹木を間引くなどの措置も検討しておりますので、抜本的な解決までにはもう少しお時間をいただければと思います。

問合先

土木課(電話:0125-28-8037(直通))

受付日

令和4年7月25日