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中学校に通う子どもが、「給食を食べる時間が15分しかなく、呼び出し等があれば食べる時間が10分ほどしかない」と言っています。
時間がなく残すこともあるようです。食育といわれているこの時代に逆行しているのではと感じます。
児童生徒の健やかな成長に欠かすことのできない給食について、貴重なご意見を賜り感謝申し上げます。
さて、給食の時間を含む各学校の1日の日課については、学校の教育目標や児童生徒の発達段階等を踏まえて、各学校の校長が決定しております。ただし、中学校の1時間の授業時間は50分間と定められているほか、朝の会・帰りの会や清掃活動の時間、休み時間などを適切に確保する必要があることから、給食の時間を自由に設定できる余地は少ないことをご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、市内の中学校では、給食の時間(「準備」と「食べる時間」の合計)を30分間から35分間で設定しており、お子様が通学されている中学校の給食の時間が、他校と比較して特別に短いということではないと思われますが、貴重な給食時間の使い方など、お寄せいただいたご意見につきましては、市内の中学校にお伝えいたします。
その他(ご意見として承ったもの)
教育総務課(電話:0125-28-8042(直通))
令和4年5月6日