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いつも街の発展へのご尽力感謝しております。
私は3人の子供を育てております。
ある日ふと他市の子育て支援について見る機会がありました。
その市では独自で行なっている政策が多く、その中でも多子世帯にはありがたいどの収入世帯でも保育料が第二子は半額、第三子以降は無料の政策です。
次に、副食費の無償化です。
この2点については、現状の少子化問題について少しでも役立つのではないかと思い意見しました。是非お考えいただければと思います。
現在、滝川市では、子ども・子育て支援法に基づき滝川市規則にて階層区分及び利用者負担額を定めており、階層区分ごとに国で定める上限額から約1割を減額しております。
また、その他保育料の軽減といたしまして、多子世帯における保育料多子軽減や幼児教育・保育の無償化(3歳以上児)がございます。
具体的には、3歳未満児の保育料につきましては、未就学児の年長者からカウントし、第二子を半額、第三子を無料としているほか、世帯の所得割額に応じて年齢制限撤廃の実施、ひとり親または障がい児(者)のいる世帯に対しては所得割額に応じ、第二子以降無料としております。保育料だけでなく副食費につきましても対応しておりますが、世帯により状況が異なることから、個別にご説明させていただきますので、随時お問い合わせください。
なお、その他の子育て施策につきましては昨年度、市内にお住まいのお子様や保護者の方を対象に無作為でアンケート調査を実施し、いただいた意見も参考に「滝川市こども計画」を策定しました。4月からは妊娠期から子育て期の期間を、より安心して過ごしていただけるまちづくりをめざし、保健師や保育士等の専門職員による、妊産婦から子育て世帯までを切れ目なく包括的な支援を提供する、こども家庭センターもスタートしております。
ご要望の全てにお答えできない部分もあろうかと思いますが、市民の皆様からいただいたご意見も参考にしながら、今後も引き続き保育環境・子育て支援の充実に努めて参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
子ども家庭センター(電話:0125-28-8025)
令和7年3月31日