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議会の概要

ページID:0002845 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

市政と市議会

滝川市では、市民の皆さんが安心して快適に日常生活を営むために必要不可欠な仕事(例:福祉、公共工事、教育など)を行っています。
市が行う様々な仕事については、市民がみんなで考え、話し合って実行していくのが望ましいことです。しかし、実際には、市民全員が集まり協議することは難しいため、市民はその代表者として市議会議員や市長を選挙によって選び、市政の運営をゆだねています。

市議会は、市民を代表する市議会議員が、市民生活に関係する様々な問題を話し合い、市政の方針を決定する機関で、議決機関と言います。
また、市議会で決定した意思に基づいて実際に仕事を行うのが市長や、教育委員会等の行政委員会で、これらを執行機関といいます。
議決機関と執行機関は、お互いに独立した立場で、行き過ぎをただし、足らないことを補い合いながら、より良い市政を進めるために活動しています。

※より詳しく市議会についてお知りになりたい方は、「滝川市議会Q&A」をご覧ください。

市政と市議会イメージ

市議会の役割

市議会には、市民の代表として十分な活動ができるように、議決権、調査権、監査請求権などさまざまな権限が与えられています。これらの権限に基づいて、次のような仕事をしています。

市議会の役割
議決 市議会の最も基本的な役割で、条例を制定、改正、廃止したり、予算を定めたり、決算を認定したり、重要な契約や財産の取得、処分の決定などを行います。
選挙・同意 議長、副議長や選挙管理委員を選挙したり、市長が副市長、監査委員などを選任する際に同意を与えます。
市の仕事の検査・監査・調査 市政が市民の期待通り適正に行われているかを監視するため、市の事務を検査したり、監査委員に監査を求めます。また、必要に応じて関係者の出頭や証言を求め、記録の提出を請求することもあります。
意見書の提出 市政の発展に必要な事柄の実現を国会や政府など関係機関に要請するため、市議会の意思をまとめた意見書を提出します。
請願・陳情の受理 市民から提出された請願・陳情を受理・審査し、必要と認めるものは市長などに送付しその実現を図ります。

市議会の構成

市議会の構成
議員 議員は、市民の代表として選挙で選ばれ、市議会を構成しています。
滝川市議会議員の定数は「滝川市議会の議員の定数を定める条例」で16名と決められています。
なお、議員の任期は4年です。
議長と副議長 議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議会を代表するとともに、議場の秩序保持、議事の整理、市議会の事務の統理などを行います。
副議長は、議長が不在のときなどに、議長の代わりを務めます。
会派 同じ意見、考えなどを持った2名以上の議員が集まって政治活動を行うために結成される団体のことです。
議会事務局 議員の議会活動を補助するために、市議会に事務局が置かれています。
議会事務局では、本会議、委員会に関する事務や議員の議会活動に必要な調査や資料作成などを行っています。