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滝川市都市交通マスタープラン

ページID:0002664 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

計画の背景と目的

 滝川圏(滝川市、砂川市、新十津川町の交通圏域)では、昭和61~62年度に自動車Od調査 を実施し、総合都市交通体系を策定しましたが、当時将来人口を増加傾向で設定した予測に反して、現在は人口減少の傾向が明らかとなり、平成20年には総合都市交通体系策定時の将来人口推測と比べ約40%減の乖離が生じています。また、都市を取り巻く環境も大きく変わり、少子高齢化の進行、郊外部の市街地拡大に伴う中心市街地の空洞化、市街地内の未利用地の発生、市民生活における自動車利用の増加に伴う二酸化炭素排出の増大、市街地とともに拡大した道路や下水道の維持管理コストなど、今後の都市づくりにおいて解決すべき様々な課題がみられています。
 滝川市では、地域特性に応じたコンパクトな都市の形成を目指し、市民が主体となって、地域資源である豊かな自然環境を守り、地球環境にやさしく、将来も住み続けたい、将来は住みたい都市づくりを進めるため、「市民が創る北のエコ・コンパクトシティ たきかわ」を基本理念として、市民の暮らしやすさの向上や地域活力の創出、自然環境保護などを目標に、都市施設整備の基本方針(「滝川市都市計画マスタープラン」)が策定されました。都市交通マスタープラン(以下「計画」という)では、将来の都市像にあわせた望ましい交通体系の目標を設定し、人口、都市交通需要の動向を踏まえ、社会・経済情勢に対応すべき交通ネットワークなどについて、都市交通の基盤となる道路網整備の基本方針、及び将来像を見据えた都市計画道路の見直し(整備の方向性)を示しました。

計画の位置付け

 本計画は、「滝川都市計画区域 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(平成16年2月改訂)」で示された都市づくりの基本方針や、「滝川市総合計画(平成13年4月策定)」、「滝川市都市計画マスタープラン(平成13年11月策定)」における都市づくりの目標や分野別構想の実現を図るために、交通部門として今後実施すべき施策の基本方針となります。

対象区域及び計画期間

 本計画の対象区域は、上位計画である「滝川市都市計画マスタープラン」と同様、滝川市都市計画区域内とします。なお、周辺市町との連携が必要な施策については、関係機関と協議・調整を行い、円滑な事業の実施を図ります。本計画が想定する目標年次は、概ね2030(平成42)年の将来像とし、おおよそ10年以内に着手する都市計画道路の整備計画を示します。また、本計画は整備計画時期に応じた見直しを行います。

計画期間の画像

プランの構成

このプランは、「滝川市都市交通マスタープラン」「滝川市の将来道路網計画」「都市計画道路の見直し」「整備計画」の全4章での構成となっています

プランを見る

滝川市都市交通マスタープラン

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