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滝川農業塾第6期生研修の様子
滝川農業塾第6期生終了式および研修報告会 平成31年3月27日
平成31年3月22日に2年間の研修カリキュラムを終えた6期生の修了式および研修報告会を開催しました。
当日は農業関係機関・団体から多くの方々のご出席をいただき、塾長である前田市長から6期生それぞれに修了証書が手渡れました。
その後の研修報告会では、塾生から農業塾での2年間で学んだことを、これからの農業経営にどのように活かすかなど、希望に満ちた報告がありました。
6期生のみなさん、2年間の研修お疲れさまでした。
ステップアップ研修 平成31年1月16日
平成31年1月16日、空知農業改良普及センター中空知支所において、6期生・7期生合同で土壌診断研修を行いました。
普及センター職員から、土壌診断の必要性について説明があり、続いてph・EC・土性・腐食の測定方法、ph改善方法について研修を受けました。
塾生は自分のほ場から採取したサンプルを測定し、水稲ほ場・水稲温床・野菜畑の測定結果の違いに驚きながらも、今春どのように対応すべきかと質問するなど、とても有意義な研修となりました。
道外視察研修 平成30年7月11日~13日
6期生は、7月11日から13日の日程で新潟県と東京都で視察研修を行ないました。
新潟県では佐藤食品工業(株)新潟東港工場でレトルトパックごはんの製造過程を見学させていただき、仕入れから販売までの過程についてもお聞きすることができました。
新潟県農業総合研究所では農産物全般の研究・試験等を行っており、中心は水稲の品種改良で、昭和初期まで米の産地としての評価が無かった新潟県にコシヒカリが生まれ、作付が増えることで米産地の地位を確立していったとのお話を伺いました。
次に南魚沼市にある飯塚農場を訪問させていただきました。法人経営で特にスイカの栽培に力を入れており、ニンジンはジュースとして販売していました。これからの農業は若手がスキルを身に付け、仲間を形成して生産・販売していく必要があることを熱く語る飯塚さんが印象的でした。
東京ではお米マイスターとして有名な(株)スズノブのお店を訪問し、西島社長のお話を伺いました。店頭では産地を大きく表示し、北海道産のゆめぴりかやななつぼしも並んでいました。ケースは透明なアクリル製で他銘柄と比較できるようなっており、玄米で量り売り、その場で精米するとのことでした。西島社長からは、これからの若者は自ら行動してネットワークを形成して生産・販売することが必要とのお話をいただき、他にも流通・消費者ニーズ等の情報を得ることができ、塾生にとって大変有意義な研修となりました。
滝川農業塾第6期生中間報告会 平成30年4月10日
平成30年4月10日に開催した滝川農業塾第7期生入塾式とあわせて、第6期生の中間報告会を行いました。
中間報告会では、1年間の研修で学んだことや残り1年で学びたいことなどを発表しました。
その後の自治会では、農業塾修了生の助言をいただきながら、今年度の研修スケジュールの確認や視察先の検討などを行いました。
「水稲」「小麦」生育調査集合研修(第二回) 平成29年7月20日
塾生は、水稲と小麦の生育調査とあわせて、第二回目となる集合研修を実施。
当日は、空知農業改良普及センター中空知支所普及指導員から、水稲の冷害防止を目的とした水田の深水管理方法や病害虫防除などの説明を受けたほか、小麦の収穫時期や収穫方法などについて学びました。
「水稲」「小麦」生育調査集合研修(第一回) 平成29年6月1日
農業塾第6期生は、北海道立農業大学校の課題解決研修として、それぞれが選択した品目の生育調査を実施しました。
当日は、空知農業改良普及センター中空知支所の普及指導員の方々から、それぞれ選んだ「水稲」と「小麦」の生育調査方法について指導を受けた後、各塾生は自身の圃場で生育調査を実施しました。
滝川農業塾第6期生入塾式 平成29年4月10日
平成29年4月10日に滝川農業塾第6期生の入塾式を行いました。
入塾式では、来賓の方々から激励のお言葉をいただいたほか、入塾する第6期生からは、農業塾2年間の抱負などを発表していただきました。入塾式後は自治会を開催し、今年度の研修スケジュールなどの確認を行いました。