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定住自立圏構想の中心市宣言をしました
平成26年1月15日、前田市長は、善岡砂川市長とともに定住自立圏構想の中心市宣言を行い、中空知圏域において連携する市町とともに定住自立圏の形成をめざしていく意思を表明しました。
中心市宣言とは
中心市が圏域全体のために連携市町と協力して、生活に必要な都市機能の確保、生活の利便性向上や地域の魅力づくりを進めるために中心的な役割を担う意思を有することを明らかにするものです。
複眼型中心市とは
「中心市」とは、人口5万人程度以上(少なくとも4万人超)で昼夜間人口比率(常住人口に他の地域から通勤してくる人口を足し、さらに他の地域へ通勤する人口を引いたもの)が1以上であることなど、一定の要件を満たしていなければなりませんが、隣接する2つの市の人口の合計が4万人を超える場合に、2つの市を合わせて1つの中心市とみなすことができます。これを「複眼型中心市」といい、中空知圏域では、滝川市と砂川市の「複眼型中心市」として中心市宣言を行いました。
中心市宣言の様子