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定住自立圏構想

ページID:0001137 更新日:2024年3月5日更新 印刷ページ表示

第3期中空知定住自立圏共生ビジョンを策定しました。

 中空知定住自立圏共生ビジョンは、平成26年11月に策定し、以降毎年度、中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会における協議や構成市町長による承認を経て見直しを行っています(平成30年11月 第2期中空知定住自立圏共生ビジョン策定、令和6年2月 第3期中空知定住自立圏共生ビジョン策定)。

中空知5市5町防災に関する協定を締結しました。

 平成28年7月5日に中空知5市5町(芦別市・赤平市・滝川市・砂川市・歌志内市・奈井江町・上砂川町・浦臼町・新十津川町・雨竜町)と防災に関する協定を締結しました。


定住自立圏構想とは
複眼型中心市とは
連携する市町について
中心市宣言
定住自立圏形成協定
定住自立圏共生ビジョン懇談会
定住自立圏共生ビジョン
今後の取り組み
中空知5市5町防災に関する協定の締結

定住自立圏構想とは

 定住自立圏構想とは、人口減少や少子高齢化が続く中で、地方から大都市への人口の流出を食い止め、圏域の市町が連携・協力しながら、互いに役割分担を行い、生活機能の確保や地域住民の利便性向上など、圏域全体の活性化を図ることを目的に、国により考えられた広域行政の新たな取り組みです。
 これからは、すべての市町にフルセット(完全なひとそろい)の都市機能を整備することは困難であり、効率的な施策が求められているため市町の枠を越えた広域的な取り組みや、行政と民間の連携・役割分担を通じて、それぞれの持つ強みを生かし、弱みを補完しあいながら、圏域全体の活性化を図ることで、人口の定住化を図ることを目的としたものです。
 定住自立圏は、今後、中心市宣言を行った中心市と連携する市町が自らの意思で、それぞれ議会の議決を経て協定を結び、協議に基づくビジョンを策定し、具体的な取り組みを展開していくことになります。

※総務省「定住自立圏構想」ホームページへ<外部リンク>

定住自立圏構想推進要綱の概要

複眼型中心市とは

 「中心市」とは、人口5万人程度以上(少なくとも4万人超)で昼夜間人口比率(常住人口に他の地域から通勤してくる人口を足し、さらに他の地域へ通勤する人口を引いたもの)が1以上であることなど、一定の要件を満たしていなければなりませんが、隣接する2つの市の人口の合計が4万人を超える場合に、2つの市を合わせて1つの中心市とみなすことができます。これを「複眼型中心市」といい、中空知圏域では、滝川市と砂川市の「複眼型中心市」として中心市宣言を行いました。

連携する市町について

 連携する市町とは中心市と近接し、経済・社会・文化または住民生活などにおいて密接な関係を有する市町(通勤通学圏等の要素も考慮して、各市町において判断)をいいます。
 中空知圏域で現在予定されている「連携する市町(連携市町)」は、芦別市、赤平市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町及び雨竜町の8市町です。
 これまでも、5市5町で「中空知広域市町村圏組合」を構成し、40年を超える歴史を積み重ね、多くの共同事務、広域連携に取り組んでいます。

連携する市町

各市町のホームページはこちらから

砂川市<外部リンク>
芦別市<外部リンク>
赤平市<外部リンク>
歌志内市<外部リンク>
奈井江町<外部リンク>
上砂川町<外部リンク>
浦臼町<外部リンク>
新十津川町<外部リンク>
雨竜町<外部リンク>

中心市宣言

 中心市が圏域全体のために連携市町と協力して、生活に必要な都市機能の確保、生活の利便性向上や地域の魅力づくりを進めるために中心的な役割を担う意思を有することを明らかにするものです。
 中空知圏域では、平成26年1月15日に滝川市役所で前田市長と善岡砂川市長が「複眼型中心市」として中心市宣言を行いました。

中心市宣言の様子はこちらから

中心市宣言書の画像

 

 

 

 

 

 

 

中心市宣言書[PDFファイル/359KB]

定住自立圏形成協定の締結

 定住自立圏形成協定は、中心市宣言を行った中心市とその近隣にある経済、社会または住民生活等において中心市と密接な関係を有する市町が、人口定住のために必要な都市機能及び生活機能の確保、充実に向け、連携して取り組む事項について定める協定です。
 協定は、中心市と連携市町が1対1で協定するもので、複眼型の中心市である砂川市と滝川市は平成26年7月15日、連携の意思を有する芦別市、赤平市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町及び雨竜町とそれぞれ協定を締結し、北海道内では11番目となる「中空知定住自立圏」が誕生しました。
 今後は、この協定に基づき、医療・福祉・教育・産業振興・地域公共交通などの分野について、各市町からの代表者により構成される「中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会」を開催し、定住自立圏の将来像や具体的な取り組み内容について検討を進めていきます。

中空知定住自立圏形成協定 合同調印式

※合同調印式の様子はこちらから

定住自立圏共生ビジョン懇談会

「中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会」を開催し、今後の取り組みや中空知定住自立圏共生ビジョンについて意見交換を行いました。

【令和5年度第1回中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会】

 開催日:令和5年11月20日(月) 13:30~

 会場:滝川市役所 大会議室

議事録 [PDFファイル/157KB]

次第 [PDFファイル/26KB]

中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会委員名簿 [PDFファイル/61KB]

第2期中空知定住自立圏共生ビジョンの達成状況及び変更について [PDFファイル/954KB]

第3期中空知定住自立圏共生ビジョン素案 [PDFファイル/3.58MB]

令和5年度 なかそらち合同企業説明会の開催について [PDFファイル/302KB]

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定住自立圏共生ビジョン

 圏域内の民間や地域の関係者で構成する「中空知定住自立圏共生ビジョン懇談会」における協議、構成市町長による承認等を経て、「中空知定住自立圏共生ビジョン」を策定しました(平成26年11月 中空知定住自立圏共生ビジョン策定、平成30年11月 第2期中空知定住自立圏共生ビジョン策定、令和6年2月 第3期中空知定住自立圏共生ビジョン策定)。

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第2期定住自立圏共生ビジョン 第5回変更(令和6年2月) [PDFファイル/4.13MB]

第3期定住自立圏共生ビジョン 策定(令和6年2月) [PDFファイル/3.98MB]

今後の取り組み

 定住自立圏を形成するためには、国の「定住自立圏構想推進要綱」に基づき、手続きを行っていくことになります。
 中心市が策定した「定住自立圏共生ビジョン」に基づき、中心市及び連携市町が役割分担をした上で、具体的な取り組みを展開していきます。
 ※「定住自立圏共生ビジョン」は、取り組みの成果等を勘案しながら、毎年見直していきます。

中空知5市5町防災に関する協定の締結

 平常時及び災害時における防災に関して、構成市町が相互に協力することにより、平常時における災害対策の強化並びに災害が発生した場合における迅速な応急活動を実施して被害の軽減と被災者の救護を図り、構成市町住民の生活を支える事を目的に、中空知5市5町(芦別市・赤平市・滝川市・砂川市・歌志内市・奈井江町・上砂川町・浦臼町・新十津川町・雨竜町)の間で、中空知5市5町防災に関する協定を締結しました。

「中空知5市5町防災に関する協定」締結式

締結年月日 平成28年7月5日

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