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市長の部屋

ページID:0008864 更新日:2025年1月1日更新 印刷ページ表示

市長あいさつ

市長顔写真
 滝川市長の前田康吉です。
 日頃から市政に対する深いご理解とご協力に心から感謝を申し上げます。
 昨年の元旦には能登半島地震が発生し、大きな衝撃を受けました。いち早く応援会議を立ち上げ、企業や団体など多くの市民の皆様から寄せられた浄財をご縁のあった石川県珠洲市へ義援金としてお送りしました。心からのお悔やみとお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を願うばかりであります。滝川市においても防災力の向上は急務であり、自衛隊、警察、消防、滝川市の4機関による合同図上訓練のほか、防災訓練を実施し、防災ボランティアの拡充も図っているところです。
 滝川駅周辺整備につきましては、昨年策定した「基本構想」を基に、ワークショップや関係団体へのヒアリング、市民アンケートを行いました。今後、民間活力をどこまで活用できるかを含めて「基本計画」の策定を進めてまいります。
 教育面では、猛暑対策として子どもたちの命を守るため、学校へのエアコン設置を急いでいます。小・中学校全ての工事が3月までに終了し、滝川西高等学校については令和7年度中の設置を目指しています。
 また、B&G財団の多大なご支援を受け、新年度に着工予定のB&G海洋センターは、一部にこども科学館の機能を備えた通年利用型の複合施設となります。子どもたちに学びや体験プログラムを提供するほか、家族とのふれあいの場となる空間づくりを目指しています。
 市立病院の経営改革につきましては、昨年中空知地域が「地域医療構想モデル推進区域」に北海道内で唯一選ばれたことから、今後は国や北海道からの積極的な支援をいただきながら、市民の皆様の健康と命を守るため、地域内の病院と機能分化・連携し、市立病院の経営改善に取り組んでまいります。
 さらに路線バスの滝川市内線につきましては、4月から市が運行主体となり空知中央バス株式会社に運行を委託し、市民の皆様の足を確保してまいります。
 私は本年の一字を「決」としました。これからの大きな変化の波の中でも、滝川市の発展のため、多くの課題への「決め手」を見つけ、しっかりと「決心・決断」し、人口減少下においても住みたい、将来にわたって住み続けたいと思える都市機能と田園風景が調和した「ちょうどいい田舎」滝川市のまちづくりを進めていく所存です。

市長プロフィール

氏名    前田 康吉(まえだ こうきち)  
生年月日  昭和29年8月30日
出身地   滝川生まれの滝川育ち
最終学歴  昭和53年3月   日本大学農獣医学部卒業
略歴    昭和53年4月   株式会社海老晃農水入社
      昭和55年7月   有限会社雨竜商会入社
      平成3年4月   滝川市議会議員
      平成7年4月     北海道議会議員(一期目)
      平成11年4月   北海道議会議員(二期目)
      平成23年4月   滝川市長(一期目)
      平成27年4月   滝川市長(二期目)
      平成31年4月   滝川市長(三期目)
      令和5年4月     滝川市長(四期目)
趣味    映画鑑賞

市長公式Instagram

前田康吉滝川市長が秘書課の職員とともに、“ちょうどいい田舎“北海道滝川市の街並みや風景、食文化といった魅力を紹介し、行ってみたい、住んでみたい滝川を発信しています。

Instagramは「北海道滝川市長 前田康吉【公式】」<外部リンク>から。
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