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予測困難な時代における教育の方向性を示す羅針盤となる国の「第4期 教育振興基本計画」が策定されるのに合わせ、「第3期 滝川市教育推進計画」を策定しました。
「未来を切り拓く自立型人材の育成」、「誰もが学び続けることができる共生社会の実現」という2つの基本理念の下、15の目標の達成に向けた各種施策を着実に進めることにより、未来を拓く「たきかわっ子」を育成するとともに、滝川で学び、育ったことに喜びと誇りをもてるような「教育のまち 滝川」の実現に向けて様々な取組みを推進してまいります。
滝川市教育委員会では、平成18年12月に改正された教育基本法に基づき、平成24年3月に「滝川市教育推進計画」を策定し、「未来を拓く『たきかわっ子』の育成」と「誰もが学び、誰でも参加のできる環境づくり」の基本理念のもと、さまざまな事業を展開してまいりました。
計画で定めた基本理念と基本目標については、平成24年度から平成33(令和3)年度の10年間のめざすべき教育のすがたですが、計画策定から5年が経過し、後期5年間の具体的な施策の見直しと短期的な新しい課題に対応するため、平成29年度から平成33(令和3)年度の第2期滝川市推進計画を策定しました。
※計画期間を1年延長し、令和4年度までとしました。