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ふるさとだより38号

ページID:0002274 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

ふるさとだより

東京滝川会 第38号
平成14年11月発行

第15回おおーいでっかいどうカボチャ大会

天高く、馬肥ゆる秋・・・
第15回おおーいでっかいどうカボチャ大会
おばけかぼちゃに子供もびっくり。

秋桜フェスタin丸加2002
青空の下 7,000人来場

秋桜フェスタin丸加2002

 滝川市の秋の最大イベント「秋桜フェスタin丸加2002」と「第15回おおーいでっかいどうカボチャ大会」が平成14年9月22日、江部乙町の丸加高原で開催されました。当日は青空が広がる絶好のイベント日和となり市民をはじめ多くの観光客で賑わいました。
 オープニングセレモニーとして、バルセロナ五輪銀メダリストの有森裕子さんとメキシコ五輪銀メダリストの君原健二さんが市民らと一緒に1.5キロのコースを走りました。
 会場では、幼稚園児によるドリル演奏やわんこそば大会、今年初めてとなる一切楽器を使わず歌を披露するという「Maruka de あかぺらコンテスト」には6組が出場し会場を沸かせました。
 このほか、各種模擬店やバーベキューコーナーのほか友好親善都市の沖縄県名護市や栃木県栃木市の物産展などが出店。隣接する会場ではフリーマーケットも開かれ、訪れた来場者たちは楽しい1日を過ごしました。

東京滝川会 総会 開催

 平成14年10月5日(土曜日)都内丸の内の東京會館「東商スカイルーム」において、東京滝川会総会が開催されました。
 総会には、約70名の会員の皆様が出席され、平成13年度の事業報告・決算報告が承認された後、平成14年度事業計画(案)・予算(案)の審議がされ、満場一致で承認されました。

東京滝川会総会の風景1

 その後、高宮会長にご挨拶をいただいたあと、来賓としてご出席の田村滝川市助役、嵐田北海道東京事務所長にご挨拶をいただき、前田北海道ふるさと会連合会幹事長、籔内滝川市議会議長、新しく当会の顧問にご就任いただいた猪股滝川商工会議所新会頭のご紹介に続き、籔内議長の乾杯で懇親会がはじまりました。
懇親会では毎年恒例のふるさと特産品の試食・試飲コーナーが設置され、皆さん懐かしいふるさとの味を堪能されたご様子でした。

東京滝川会総会の風景2

 続いて行われたふるさと特産品が当たる大抽選会では、板垣様ご夫妻のお孫さん、吉田龍生ちゃんと麗也乃ちゃんが幸運の天使役となり会員の皆様に幸せを運んでくれました。
 最後に猪股新顧問の結びの乾杯で懐かしい1日を締めくくりました。

東京滝川会総会の風景3

ふるさとの出来事

世界最大!エアドーム

世界最大ビニールハウス

 世界初・世界最大の間口24mの大型ビニールハウス「バルーン型エアドーム」を農業機械などの製造を手がける「株式会社サークル鉄工」(少覚三千宏代表)が完成させました。
 エアドームは昨年、日高町から依頼を受け、馬の訓練施設として建設したのをきっかけに開発を始めたもので、全天候型のオールシーズンハウスとなっており、従来は5mが主流だった間口を24mとし、奥行きについては20mから数百mまで調整できる仕組みとなっています。
 また、強風対策として二重構造のビニールの間にコンピューター制御の2台の大型送風機で送風し、内圧をコントロールすることにより、強度を保ち同時に保温効果も向上しており、冬季間でも日中は暖房機が無くても暖かいそうです。
 現在は、同社横の敷地内に建設した実験エアドームで最終調整を行っており、今冬、雪対策の検証などを終えたあと、来春から本格的な販売に取りかかるそうです。

ビニールハウス内の風景

お問い合わせ先
〒073-0043
北海道滝川市幸町3丁目3番12号
株式会社 サークル鉄工
 建設企画 新規事業本部
電話 0125-22-4353 Fax0125-22-1132
e-mail:kensetu@circle-tekko.co.jp

5年ぶりの同期会
 滝川町立滝川第一中学校(現・江陵中学校)の昭和25年卒業生の同期会が9月21日、滝川ホテル三浦華園で開催されました。
 滝川での開催は25年ぶりで、卒業後52年ぶりの再会もあり、参加者たちは、懐かしい思い出話に花を咲かせました。
 当時の卒業生213人のうち41人が参加。滝川市はもとより、札幌や東京、大阪など道内外から懐かしい方々が集まりました。
 中には江部乙町との合併や現在の滝川市を知らない同窓生もおり、様変わりした故郷に驚いた方もいたそうです。

安心・安全「有機農産物」認定
 「滝川ファーム」(野沢利秋社長・西滝川)で栽培した玉ねぎが、このほど有機野菜であることを公式表示できる「有機農産物認証制度」の認定を受けました。道内では今のところ約120戸の農家が認定されています。
 「滝川ファーム」では10年前から無農薬・有機農法に着手し、現在は玉ねぎ畑10ヘクタールのうち2ヘクタールで有機栽培を行っていますが、農薬や化学肥料を一切使わない栽培は難しく、当初の収穫量は5割程度でしたが、ヨモギやフキを使った緑肥で害虫を防除し、もみ殻や米ぬかを混ぜた天然の肥料を使うことで収穫量が8割に上昇しました。
 栽培データの提出など様々な厳しい条件をクリアして認定をうけた玉ねぎは、主に関西方面に出荷していますが地元滝川でも販売しております。
 同ファームでは、「価格は通常の玉ねぎの2倍で、手間もかかるが、後世に安全な農産物を残したい」と話しています。

リニューアル たきかわホール
 滝川市が購入した西友滝川店3階のたきかわホールが、地域の芸術文化の向上と活性化を目的に改装されます。
 最大200席のホールのほかギャラリー、楽屋兼リハーサルルームを有した施設については市が設置し、施設の管理運営は民間が行う「公設民営」施設となります。
 新ホールでは、より多くの市民に利用してもらおうと、現行の半額程度の利用料を想定しており、ギャラリーについても上限1万円程度と考えられていますが、今後、たきかわホール運営協議会発足後に検討されます。
 12月初旬のオープンを予定しており、オープニングイベントとして河村通夫トークショーや農産物加工品の販売、地元音楽家によるコンサート、高校生ライブ、車人形公演などが企画されており、12月より来年2月にかけて実施する予定です。


毎度おなじみふるさと特産品の斡旋をしております。
 東京滝川会では、例年ご好評をいただいております「ふるさと特産品」の斡旋をしています。お歳暮等に最適な、ふるさと北海道、ふるさと滝川の特産品をぜひお求め下さい。農産物、ジンギスカン、合鴨鍋セット、地ビールなどを斡旋しています。
 なお、パンフレット、お申込み方法等につきましては、事務局までお問い合わせをお願いします。

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平成14年10月末現在 399名
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