母子家庭等高等職業訓練促進給付金

母子家庭等高等職業訓練促進給付金とは

就職に有利な資格取得を目的とする養成機関で修業する母子家庭の母または父子家庭の父に対して、修業期間中の経済的負担の軽減を図り、資格取得を促進するための給付金です。

支給要件

市内に居住のひとり親の母または父で、次の要件をすべて満たす方

1. 20歳未満の児童を扶養していること。
2. 児童扶養手当を受給している又は同等の所得水準にあること。
3. 養成機関において6月以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること。
4. 仕事または育児と修業の両立が困難であると認められること。
   ※事前相談にて確認させていただきます。
5. 過去に高等職業訓練促進給付金を利用していないこと。

資格対象

看護師、准看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士など

支給額

高等職業訓練促進給付金

• 市町村民税非課税世帯：100,000円／月
• 市町村民税課税世帯：70,500円／月

※4月から7月までの間に申請する場合は、前年度の市町村民税課税状況により決定させていただきます。
※養成機関における課程修了までの期間の最後の12か月は月額40,000円増額

修了支援給付金

• 市民税非課税世帯　50,000円
• 市民税課税世帯　　25,000円

​※4月から7月までの間に申請する場合は、前年度の市町村民税課税状況により決定させていただきます。
​※支給は修了後の1回のみ